トロフィーと表彰楯の違い。どちらを使えば良いの？

表彰用品専門店・１２３トロフィーの谷口です。

表彰用品といえば、トロフィーや表彰楯を思い浮かべる方が多いかと思いますが、「表彰式でどちらを使えばいいの？」「それぞれの用途は決まっているの？」と、迷われる方もいらっしゃると思います。

　
そこで、今回はトロフィーと楯の違いと、選ぶ際のポイントについてご説明させていただきます。

　

トロフィーと楯の違いとは？

トロフィーとは

まず、トロフィーと表彰楯とでは、見た目が違います。トロフィーといえば、金色の高いタワーのような形で上部に女神やスポーツ選手の人形が乗っているものがよくイメージされます。

トロフィーは金色の豪華な装飾が目立ち、大会の表彰式などで順位によって大きさが異なるトロフィーが並んでいる場合、見た目の迫力やインパクトがあります。

　　
中でも土台に４本の柱が立っているもの、太い柱１本のもの、土台の上に人形が乗っているものなどさまざまな形がありますが、一般的には、一番上に人形がのっている筒状のものを総称してトロフィーと呼ぶことが多いです。

　

トロフィーはスポーツ大会やコンクール・コンテストの順位表彰や個人賞として使用されることが多いです。一つの商品のサイズが豊富で、順位や階級別に準備しやすいのが特徴です。プレートに入る文字数（名入れ）は少ないので、順位や表彰者名、日付、イベント名など少ない文字数を彫刻する場合に向いています。

参照：トロフィーの歴史

表彰楯とは

それに対し、表彰楯（盾）は平面の板にワシや王冠などのモチーフが飾られているものがイメージされます。全体的に背丈が低い商品が多く、見た目での順位分けにはあまり適していません。

　
最近では、モチーフが飾られておらず全面にデザインや文字を入れることができる表彰楯も多くなっていますが、一般的に平面で立てて置けるタイプのものを表彰楯と呼びます。

　

表彰状のような表彰文を入れる場合や、感謝状や認定証、社内表彰など彫刻する文字数が多い場合によく使用されます。デザイン面が広く、ロゴやイラストなども彫刻できるのが特徴です。

　

　

トロフィーか楯を選ぶポイント

上記のようにトロフィーと表彰楯は見た目が全く異なります。

　
どちらを選べばいいか明確な決まりはありませんが、その見た目を活かしてお選びいただくことをおすすめいたします。

　
開会式や表彰式を行うスポーツ大会などでは、見た目の豪華さ、サイズ違いで順位が分かりやすいという理由から、トロフィーを選ばれることが多いかと思います。
また、トロフィーの上に競技が分かる人形を乗せることで、よりそのスポーツ大会に適したものになります。

　　

　一方、表彰楯は企業での成績表彰や企業表彰、感謝状など、順位だけでなく文章を多く記載したい場合などに適しています。
　表彰状の代わりとして利用される方も多い商品です。

　　

　もちろん、優勝、準優勝はトロフィー、MVPは表彰楯、のように合わせてご利用いただくことも可能です。
　当店ではプレートのみ彫刻できる商品からオリジナルでデザインを全面に商品まで幅広く取り揃えております。

　
　どの表彰用品を選べば良いのか迷われたときはお気軽にお問い合わせくださいませ！

　

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