オーダーメイド表彰楯
表彰用品の選び方
表彰用品を選ぶポイントは「彫刻面の広さ」と「形状・素材」
ひとえに表彰用品といっても、スポーツ大会や芸術系のイベント・コンクール、社内表彰などその用途によって選ぶべき表彰用品も変わってきます。
明確に“この表彰にはこのトロフィーを”という決まりはありません。ですが、催し物にふさわしい記念品を選ぶことで表彰式の雰囲気や観客に与える印象も変わってきますので、表彰用品選びは意外と重要な作業です。では、表彰用品はどのような基準で選べばよいのでしょうか? そのポイントについてトロフィーと楯の違いに着目しながら見ていきましょう。
表彰の種類別で探す
-
永年勤続表彰、定年退職表彰
永年勤続表彰とは勤続年数が長い従業員を讃える社内表彰制度です。
一般的には10年、20年、30年など10年区切りで行われ、記念品や賞与が贈られます。永年勤続表彰では表彰金を贈呈する場合は所得税の課税対象となりますが、記念品は課税対象外となります(条件あり)。定年退職表彰は、一定年数以上の勤続者への定年退職を讃えて会社が表彰するものです。おすすめ商品
-
新人賞(新人表彰・社長賞)
一般的には、会社に貢献した新入社員に贈呈されます。
初めての職場環境で奮闘する新入社員へ労いと感謝の気持ちを伝える賞です。おすすめ商品
-
成績(業績)表彰、営業優秀者表彰、MVP賞
営業や売上で好成績を残した個人やグループ、事業所対してに贈呈されることが多いです。
MVP賞は、その中でも年間で成績トップの個人や事業所を讃えるために設けられます。おすすめ商品
-
無事故・無災害表彰
一般的には、製造業や建設業などの危険が伴う環境で無事故・無災害という結果につながった取り組みの姿勢を讃える賞です。
一定期間において労働災害を発生させなかった事業場や責任者などに贈呈されます。おすすめ商品
-
3S活動(整理・整頓・清掃)表彰
主に製造業で導入されることが多く、安全のために社内や作業場の整理・整頓・清掃(清潔)を徹底する取り組みに対して行う表彰です。
部署ごとに3Sチェックシートを作成し最も徹底して活動に取り組んだグループを評価するなど、企業ごとに工夫を凝らした表彰制度が設けられています。おすすめ商品
-
技術習得者賞、スキル達成賞
習得すべき技術や達成すべき目標に対してスキルマップなどのリストを作成し、基準を達成した従業員に対して行う表彰です。
大きな目標に向かって段階を設けてステップアップしていくことで目標への道筋がわかりやすくなります。目標達成への過程を評価することで従業員のモチベーションアップにもつながります。おすすめ商品
-
チャレンジ賞、大失敗賞
業績を上げるべくチャレンジした従業員やチームに贈られる賞です。
結果的にプロジェクトがうまくいかなかった場合でも、そのチャレンジ精神や企画力を讃えることで従業員に「それでいい。これからも挑む姿勢を忘れずに」という想いを伝えることができます。受賞者にとっては、同じ過ちを繰り返さないための教訓にもなるでしょう。おすすめ商品
-
店舗表彰
全国各地のお店から優れた業績や就業態度の店舗やスタッフを表彰したり、独自の経営理念を掲げ個性ある店づくりを行った店舗を表彰する賞です。販売代理店や特約店などの協力企業に日頃の感謝を込めて表彰する「代理店表彰」なども行われています。
おすすめ商品
-
周年記念
説明:創立・創業10周年や50周年など、企業や店舗の特別な記念日を祝う周年記念事業です。企業が周年を迎えるために尽力してきた従業員や取引先などに感謝の気持ちを伝えるべく、企業ロゴや周年を彫刻した記念品を贈呈されることが多いです。
おすすめ商品
-
退官記念
説明:「退官」は、官吏がその地位から退くこと(官職を辞めること)です。退官や定年退官される自衛隊員などへ退官記念品を贈呈します。
おすすめ商品
トロフィーと楯の違い
表彰用品を選ぶ際には「彫刻面の広さ」と「形状・素材」に着目するとよいでしょう。トロフィーと楯では見た目(形状)が違うため、その利点や雰囲気を踏まえて表彰用品を選ぶ必要があります。
スポーツ大会やコンクールなど写真撮影の機会が多いイベントの場合は、見た目が華やかな金属製のトロフィーやアクリルトロフィーなどがおすすめです。サイズ展開が幅広いトロフィーは表彰式の際に順位を認識しやすく、上部に取り付けるトロフィー人形も豊富な種類から選べるためどんな競技の表彰なのかを伝えやすくなります。
また、社内表彰や学術発表会の表彰など、記念品に彫刻したいメッセージが多い場合は彫刻面の広い表彰楯をお選びいただくのが一般的です。楯は棚に飾りやすいサイズで素材としては木材が多いですが、高級感があるアクリルトロフィーもサイズが豊富で人気です。
トロフィー TROPHY
トロフィーとは、一般的にタワーのような形をした表彰用品で、上部に女神やワシ・スポーツ選手などのシンボル(人形)が乗っているものです。1m以上の高さのものから20cm程度のものまで幅広いサイズから選べるのも魅力で、スポーツ大会やコンクールなどで定番の表彰用品です。素材は主に樹脂製で大きなトロフィーでも重すぎず、持ちやすく華麗なたたずまいで写真映えもばっちりです。
また、ブロンズ製やアクリル・クリスタル製のトロフィーも人気ですが、その重厚感と輝きは晴れの舞台にピッタリです。大きな表彰式や実績のあるビッグイベントなどでは、高級感のある素材を使用したトロフィーでその格式の高さを表現することができます。
当店で独自に制作している「オリジナルデザインができるトロフィー」は、トロフィーの上部に乗せるメダルをオリジナルデザインで制作できます。唯一無二のトロフィーをお探しの方はぜひご利用くださいませ。
人気商品
楯 SHIELD
最近では、モチーフがなく全面にデザインや文字を彫刻できる表彰楯も多くなっていますが、一般的に平面で立てて飾れるタイプのものを表彰楯と呼びます。
表彰楯は彫刻面が広く、多くの文字やロゴを彫刻できるのが特徴です。そのため、永年勤続表彰や感謝状、認定証などにも幅広く使用されています。スポーツ大会ではその競技のモチーフが飾られている楯を最優秀選手賞として贈呈したり、優勝カップの副賞として優勝チーム全員に楯を贈呈する場合もあります。また、芸術系のコンテストなどでは小~中規模のイベントで表彰用品として利用されることが多いです。
当店ではあたたかみのある木材を使用したMDF表彰楯(全面オリジナルデザイン可能)はもちろん、モチーフ部分をオリジナルデザインで作成できる「オリジナルデザインができる表彰楯」を1個から製作できます。イラストやロゴで大会や企業のアピールができる人気商品です。